Search this site
あるペシミストの日常
<< ダメージは終わらない | TOP | 過去の記事を読んでみた >>
だいさっかい
悪いことは重なる、といわれたりします。


久々に記事を書こうという気になったのは、
ここ数ヶ月の慌ただしい日々が少し落ち着いてきて、
自分の感情や思考の整理のためもあったからです。


一番新しい記事が今年の2月。

書こう書こうと思ってはいましたが、
3月に同業他社に再就職が決まりました。

納棺専門ではなくて葬儀全般でした。
ものすごい激務で、5月頃体調を崩し、
6月手前で休職へ。

ちょっとこの話はおいておきます。



タイトルにふさわしい出来事は、ここから起こりました。


なんだか妙に私を気に入ってくれる物好きな人と出会い、
6歳年上のその男性となんとなくお付き合いが始まりました。

少しキザなところはあるけれど優しいし、
頭の回転が速いようで、会話も面白い。
ムードを作るのも上手な人でした。


ただ、何となく不審な点があるなと思っていた矢先、
それを決定づけるような電話が。

なんと、奥様からです。


独身だと言っていたその彼氏()は、単身赴任の妻子持ち。


金払いはいいし服装もいいものだけれども、
住んでいるのは手狭な1Kのアパート。
家具なども異様に少ない。

→ほしょちゃんに会うまで独身で終わるかなと思っていたので
 老後のために貯金していたからこんな感じ。

よく女性から電話がかかってくる。

→実家が北海道で、母親が心配して連絡をよこす。(実は奥様)


それとなくツッコむと返ってくる返答を、真に受けていたおいら。

奥様から慰謝料どうのこうののお電話がかかってきたことで
すっぱりと目が覚め、「知りませんでした」一辺倒。

最後にはわかっていただけたので向こうからも謝ってくださり、
これはこれで一段落。


これがひとつめ。



そのことでひどく動揺した私は、かなりのハイテンションで
当時そこそこ仲が良かったネットの友達MさんのSkypeに連絡。

その時間、朝4時半。

これがまずかった。
オンラインに居るからといってPCの前で起きているとは限らないこともあるというのに
名前を見つけて「とにかく誰かと話したい!」と思った私は
暴走してすぐさま通話しようとしたものだから、
寝ていたMさんはその着信音で無理やり起こされた、という結果に。

通話は繋がらず、その直後
Twitterで「起こされて不機嫌」というMさんのツイートを見つけ、
ここでやっと、非常識なことをしたという事実に気づく私。

そうだよね、いくら5時くらいに起きることもあるとはいえ
その時間よりも早く叩き起こされたら、私だって不機嫌になる。

謝ったけど、ガチ怒りモードのMさんからは冷たいお返事(当然)、
その前からも私がちょいちょいMさんをイラつかせていたこともあり
すぐに仲良く戻ってくれてはいたけれど、その優しさに甘えて
今後もこういうことを起こしたら申し訳ない!!と思った私は
また暴走して「もう近づきません」の旨をお知らせし、
TwitterからSkypeからMさんへの繋がりというものを遮断。

大好きな友達も自分の不徳で失うことになってしまった…


これがふたつめ。


その日、郵便が届き、続いて電話。
どちらも、再就職したのに休職していた会社から。

休職期間が長すぎんよ〜、もう退職してね(ハァト)という通達。

でも電話では頻りに「クビではないですよ〜」
「あなたはアルバイトですし(契約社員という話で入社)」
と言っているわけです。

こういうの、うるさいご時世ですからね。

体調がよくなり、また仕事が始められるようになったら
面接受けてもらえればまた雇用しますんで^^

てことを言われたけど、
たぶんもう雇う気ないでしょ…ってのがわかったので
しぶしぶ了承。

まあ実際入社間もなく体壊して迷惑かけているのだし仕方ないです。
体を壊した原因はブラッキーな会社の体制でもあるので
復職したところでまたいつぶっ倒れるかもわからないし
これでよかったのかも。


これがみっつめ。


私は上記3点のストレスから、元々やばかった胃にトドメを刺され、
検査&要安静のため4日ほど簡易入院。

胃カメラ飲むかーみたいな話になっていたところだったので
これもまあ仕方ない。
ほとんど眠っていました。


これがよっつめ。



退院してきた私のもとに知らない番号からの着信。
基本的にそういうのは出ないことにしているのでスルーしていると
すぐにオカンの番号からの着信。

「今お母さん救急車。救急隊員の人と代わるね」

!?


「救急隊員のナントカです。実はお母さんこうこうこうで…」

要は、オカンが買い物帰りにバイクでこけて腰を強打し、
歩けないためお店の方から救急要請がありました。
つきましては○○病院に搬送しますので診察券を持ってお越しください。ってこと。


オカンはよく怪我をする。
以前にも事故って救急車のお世話になっているし
(その時は自力で電話かけてきたけど意識は朦朧としてた)
えー!!!??と驚いたもののナントカさんは半笑いで
「命に別状はないですからご心配なく〜」と。

オカンは一人暮らし。
頼りになる叔父はもう故人(事故の時はいろいろしてくれた)
オトンと弟はアテにならない(…)
妹は遠方。

私は胃の養生や仕事や彼氏やMさんのことで悲しんでいる時間などなく
病院に駆けつけ、入院・手術の手続き、バイクと買い物したものを預けたお店との連絡・回収、
区役所で高額医療の手続き、保険屋さんへの連絡、
入院に必要なものの手配…と慌ただしく日々が過ぎ、
文字通り忙殺されておりました。


これがいつつめ。


その最中、第四子を妊娠中の従妹が、
切迫流産で入院中という知らせを、
オカンの入院を知らせるために連絡をとった叔母から受けました。

元々流産しやすい体質の従妹、上の子たちを全力で構い
家事などをやっている間にちょっと危うい状況になり
検診の時に「こりゃイカン」と半ば強制的に入院を勧められたとか。

幸いお腹の子も無事で、従妹も安定してきていましたが
上の子たちは叔母に預けられ、叔母は店と副業のパートがあるので
しょっちゅう病院に面倒を見には来れない様子。

旦那の仕事もたまたま忙しい時期に突入していたようで、
面会時間内に仕事を終え、家に荷物を取りに行き…というのが難しいらしく
オカンの入院している病院と従妹の病院が割と近所だったのもあり
私が叔母に代わって日々の見舞いと簡単なお世話をすることに。

亡くなった叔父の娘ですし、子供の頃は姉妹のように育った間柄。
ついでと言ったら語弊があるものの、
せっかくなので面倒見させていただきましょうって感じで。


これがむっつめ。



オカンの手術→リハビリ病院への転院が割とさくさく進んで、
8月半ばまでは自分のことを省みている暇はありませんでした。

そんな中でも、ニコ生&艦これ繋がりの知り合い(生主さん)が
Twitterに姿も見せないし放送もしない、見に来ない、
ということで私を心配してくださっていたようで
Skypeにメッセージが届いていました。

艦これはじっくり取り掛かる暇も気力もなくて
デイリー任務を少しと遠征を回す程度にしかPCに触らず、
Twitterを主にやっているiPhoneは、
関係各所への連絡ツールにしかなっておらず、
Mさんとのことを思い出すのでTwitterは開きもしませんでした。

後から聞けば、そう声をかけてくれたことにも理由があったのですが
こんな私でも心配して
「いつでも戻っておいで待ってるよ」みたいなことを言ってくれる
ありがたい人が居るもんなんだな、と
じんわり感激しました。

Twitterでもそうでした。
Skypeのメッセの人よりも早い時期に、
体調を崩してませんか?大丈夫ですか?とDMをくれていた人があり、
ツイートをしたら、静観していたけど心配していたよとリプをくれる人があり…


ちょっと疲れてやさぐれていた心も癒やされました。




ニコ生で枠をとり、おおまかな事情をリスナーさんに説明。

少し落ち着いてきたのでまたぼちぼちやっていきます!と宣言して
声をかけてくれた人の放送にお邪魔してコメントしたり、
Skypeの会議通話に混ぜてもらって楽しくお話したり、
新しい仕事の情報を探し始めてみたり、と

オカンの病院と実家とウチを行き来する合間に
忙しさと楽しさで最初の出来事のつらさを先延ばしにしておりました。


タイトルの「だいさっかい」については、
むっつの出来事が、ほんの一週間〜10日くらいの間に
立て続けに起こったことでつけさせていただきましたw

きっと話しても、そんなドラマみたいな展開ある?って言われそうだし
この記事を読んだ方にも思われるかもしれませんが、
残念ながら事実なんですよねww

何より私自身が、こんなに一気に不幸?が押し寄せてくるもんなのかって
疑わしく過ごしていたものです。


もちろん、その中でも人の心配のあたたかみを知ることができたり
従妹のお腹の子が無事だったり思いのほかオカンの回復が早かったりと、
いいこともあったのが幸いです。


悲しみにどっぷり浸かっている暇がなかった、というのも。






ただ、それは悲しみが消えたってことではなくて、
胸の奥底にはたまっていたんでしょうな。

レディースキャンペーンの前は、PMSとまではいかないけれども
ちょっと情緒不安定になることの多い私。

たとえば、なんでもない歌を聞いて涙が出てくるとかw
夜中の孤独感が強すぎて思考がマイナスにぐぐっと傾きがちだとかw
夕焼けを見てしんみりするのがいつもより強いとかw
たいして面白くもないことがツボって笑いがひかないとかw


今回も気をつけてはいたのですが、


オカンの退院も決まって、
これからまたちょっと忙しくなる直前の穏やかな感じ

見ないようにしていて見ないで済んでいた感情

ちょっとした人々の些細なやりとり


こんなのが相俟って、
おそらく気にしなくてもいいようなことを気にしてしまい、
だいさっかい()の始まりどころか過去の出来事までが
一気にブワッと頭の中にあふれてきて


私はなんてめんどくさい人間なんだろう

自分でも持て余すくらいめんどくさい

すなわち他人に至っては言わずもがな

ああめんどくさい!!!!


という結論に至ったわけです。




おそらく、何気ない会話だったので、
その会話の中にいた人たちにとっては
まったく意味がわからない状況だと思います

わからなくて当然だと思います。
だってただの、私の深読みというか
思考の捻れた繋がりなだけだから。

ただ、カサブタだらけの私の心の、
カサブタがない部分に刺さった言葉というものがあって
(その言葉を発した人に対してどうこうというのではなく)
たぶんそれがいけなかった。

なんでそんな展開に???って思われるかもしれませんが
なんというか、生き方を否定されたような気持ちになって

どうすればうまく生きていけるんだろう、
既婚者なのに独身だとか騙されたりしないで、
嘘の恋愛にハマったりしないで、
大好きな友達に迷惑かけたりしないで、
ケンカ別れみたいなことにならないで、
仕事もうまくやれて、
必要以上にクヨクヨしたり嘆いたりもしないで、
人に好かれなくても嫌われないように

どうやればいいっていうの??


って変にぐるぐるしてしまったのです。

刺さった言葉が、いろんなことにフタして鍵かけたところの鍵穴に
何故かピッタリ収まっちゃったってところでしょうか。


で、妙に冷静なもう一人の自分みたいのがあって、
その私がぐるぐるしている私を見て
「そういうとこだよ。めんどくさい奴だな」って思ってる。
でもその私は、どうしたらいいかは理解してない。

って感じ。



これが、ななつめ。


posted by ほしょ | 09:01 | つぶやき。 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://hosho.jugem.jp/trackback/698
トラックバック