へこみ度やストレスがリミットブレイク寸前だったので
明日休みだから
今日は飲むか。という気分になり
同県に住むネトゲの友人(男)に午前中にメールを入れる。
…返事ナシ。
まあ、平日だから仕事だろうと思っていたけれど、
夕方になっても返信が入る気配がないので、
その友人と飲んだくれるのは諦めてリフレクソロジーへ。
めちゃめちゃに癒されてサロンを出、携帯を見たら
「どこ行けばいい?」
……遅っ。
急いで横浜に戻って、まあ居酒屋で兼夕食で飲んだくれる。
アルコールが入ったせいで、支離滅裂になりつつも
腹割った
男同士の話(ぇを熱く語り合う。
とはいっても、エロトークとは違いますヨ。
アタクシがさつな性分なので、言葉も荒い感じで。
そういう意味ですヨ(誰に対する弁解…?)
すっかり心を許した私は、酔いに任せてお願いをひとつ。
「ナデナデしてくれないか」
…何だソレ、と自分でも思った。
相手は精神年齢高めとはいえ年下。
他に熱を上げている女子も居る。
なのに、なのに…
でも、快く「こぉか?」と言いながらナデナデしてくれた。
向こうも酒が入ってたのもあったろうけど…
私には父親は居ない(ようなものな)ので、
何だか大きな手に撫でられる感触がすごく新鮮で、
優しくて。
単純なもので、それだけで満足して、
ゴキゲンになって家路についた。
嬉しかったけど、でも、
他の女に恋してる男の手(笑)だったからか、
ウキウキの効力もすぐに薄れて、寂しくなって。
私を想ってくれる人が、お願いしなくても撫でてくれる。
私専用の、そんな手がほしいなあと
欲張りになってしまったよ。