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あるペシミストの日常
夕焼け
淡い夕焼けいつも仕事が終わる17時頃は、
少し前だともう真っ暗で、
夕方というより、もう夜、という雰囲気で。


今日、休みで一日家に居て、
カーテンを開けてピクロスDSで遊んでたのですが
気が付いたら17時を回っていて、
窓の外はまだ明るくて
淡い金色の空に墨色の雲が浮かんでて
近付いてくる夜の色が混ざってて

キレイだな〜と見惚れて
携帯で撮ってみました。


デジタルはすぐに保存できて
すぐに見せたりできるのがよいところだけど

見たままを残せなくて
伝えられないのが少し残念。
posted by ほしょ | 21:27 | 日々のきろく。 | comments(0) | trackbacks(0) |
ついてない日々
先日にも書いた友人に、今日さらっと無視されてしまった。
やっと頭痛が治ってきたというのに、また風邪を引いてしまった。
借りてきたDVDが、イマイチだった。
シャツを一枚、洗濯しそこねた。
掃除をしようと思ったら洗剤切らしてた。



ああ、ついてない。



相方に、今日手紙を出すつもり。

そのバチなのだとしても、ついてなさすぎ。


風邪は酷くならないうちに病院に行ってきます。
DVDはすぐ返却します。
一枚だけだけど、洗濯し直します。
洗剤も買ってきます。


仕切り直したって、きっとムリ。


あの人は二度と、口をきいてくれないだろう。
posted by ほしょ | 15:10 | 日々のきろく。 | comments(0) | trackbacks(0) |
恋じゃないのに
胸が痛いよ。


貴方が待っているのは
私じゃないって知ってるから

貴方の隣に居る人は
私じゃないって知ってるから


もう恋じゃないけど
逢えないのが寂しい

私に見えるのは
貴方の冷たい背中だけ



このキモチは

心の海の
深い深いところに
沈めてしまうしかなくて


そこには鍵の錆び付いた
頑丈そうで脆く
中が見えそうで見えない箱が
ゆらゆらと漂っていて

その中に

手紙をしたためて
出せないままいくつも仕舞ってある


それを抱えて途方に暮れているの


海の底だから
貴方には
泣いてもきっとわからないでしょ
さざ波だと思うでしょ
posted by ほしょ | 22:42 | つぶやき。 | comments(0) | trackbacks(0) |
言葉の行方
“友達”という言葉の定義が
人それぞれ違うように
受け止める意味も
人それぞれ違うのだな、と。



さっきまで、ネトゲの友達と
そのことについて議論しておりました


ネットでの交流というのは
主に文字で行うもので
画面に浮かんだ文字の奥に
どういう感情が流れているのか
掴みづらいものであります


その友達とは
いつも
最初に話しているテーマから
中盤、終盤になるにつれ
遠ざかってしまうことがあり

別にそれは気にしておらず
寧ろそれを楽しんでいる感があるおいらでありますが


今日もおいらのつまらない愚痴から始まり
何故か向こうの近況や愚痴になり
最初に話したおいらの悩みなんか
最後にはどこいった?って感じで解散


しかも明日は早起きだから
もう落ちていいだろうかと

まだまだ言いたいこと
伝えたいことがあったのに
話をぷっつり終えられてしまった


彼女はある事情で
今、早起きを頑張っていて
それをおいらに邪魔する権利はなく
それを理由に出されたら
「いやまだ話終わってないよ」なんて
言えるわけもなく

とりあえずは
80%くらい伝えられたので
もやもやも残ってはいないけれど


その80%のうち
何%が
彼女の胸に
おいらの思惑を伝えたのだろうかと


そして彼女の言葉の
何%が
おいらの胸に
彼女の意図を伝えてくれただろうと



彼女が急落ちしたのは
本当に
これ以上話し続けていると
頑張っている早起きに支障が出るから
かもしれないけれど

「もうこれ以上関わり合いたくない」から
かもしれないし
「続けていたら傷つけあって
 取り返しのつかない事態になる」から
かもしれないし
「耳が痛い意見だから聞いているのがつらい」から
かもしれないし


どうしてなのかは
わからない

わかるのは
友達である彼女のためを思ってした発言が
過去であり今日もまた
彼女を傷つけたのだということ

実際のところ、
その彼女の“直すべき所”について
自分も辟易していたから
というのは、大いにあるし

でも友達だから
悪い所は直してあげたい

そう思って言ったけど

前者の意味しか
彼女には届いてなかった模様。


おいらは
そうじゃないんだ、
ということを力説して

環境の差で受け止め方が違うんだと
例を挙げたりなどして説明して

したけれど
どれだけ彼女に理解してもらえたかは
彼女にしか分からないことで


もう誰も発言しなくなったその場所で
言葉の行方を思って
立ち尽くした。

ケンカをしたわけじゃないけれど

急に行ってしまった友達が
明日またいつもと変わらぬ調子で
声をかけてくれるとは限らないし

何を思ったのか
何を感じたのか

知る術がない


でもおいらは思うのです
言いたいことも言い合えないなんて
本当の友達じゃない
って

彼女がそう思ってるかどうか

思っていたとして
おいらをその友達として認めているかどうか
 ちなみに彼女はおいらを“知り合い”と呼称
 聞いてみたところおいらの“友達”と ほぼ 同義

わからないのに
ぶつけてしまったので
少し後悔しております


最近こんなことばっかりで
へこみます。

昔見たドラマの
『私は貝になりたい』
全然状況や心境は違うけれど
言葉が軋轢を生むのなら

貝になれたらいいな
posted by ほしょ | 01:49 | 日々のきろく。 | comments(0) | trackbacks(0) |
相方
SNSばかりでこちらが疎かになっているので
あちらには書きづらいことでも少し吐き出してゆこうかと思いますよ。


おいらには今、相方が居ます。

いきなり告白されて、
ちょっと親しいお付き合いを始めた人です。
やっとおいらのよさを見つけてくれる人が現れたか〜♪
と思ったのですが、

おいらはその人のことを、
前からあまり好きではありませんでした。
その人の好きなところを挙げるより、
気に食わないところを挙げる方が簡単なくらいに。


熱烈アタック(古)だったので、
だから、カレカノという関係ではなくて、
カレカノになる前提の“相方”、という定義です。


というか、そもそも人との関係について定義するのって
なんだか滑稽な気もするんですけれど。

まあそれはさておき

正直、相方に対するおいらの感情が何なのか
わからないでいます。

相方は何故かおいらのことをとても気に入ってくれていて、
恐らくここまで気に入ってくれる人は
今後現れないんじゃないかという感じ。

でも、「私のどこが好きなの?」と聞いても、
こちらが納得するような答えを出せない不思議。
一度「幸薄そうだから」とか
「頑張ってるのに報われてないから」とか言われたけど、
それって惚れる要素じゃないよね?


で、おいらは相方のどこが好きかと聞かれると、
ぶっちゃけ答えに詰まってしまいます。
顔も好みではないし(世間的にはブサイクではないとは思う)
人に対する気遣いや思いやりもあまりないし
お近づきになりたいと思う人柄でもない。

だから冷たく接していたのに、
どうしてそんなおいらを見初めたのかが謎。



いや、ノロケとかとは違いますよ?



つまり、
おいらは相方のどこがいいのか、
と聞かれたら


おいらを気に入ってくれているところ


としか答えようがないのですね。

これって、間違ってると思うんですよ。

相方はおいらとの結婚まで思い描いているようですが、
生涯を共にする気には正直、なれない。
一人が長かったから、
この気楽さは身に染みているし。

時々襲う寂しさも、
相方で埋められるわけじゃないし。

仕事で疲れて帰って来て、
寝るまでの一人寛ぐ時間を愉しんでいる時
「電話していい?」とかメールが来ると
うざったいとか思っちゃうくらいだし。

フツー付き合いたてのカップルって
疲れがナンボのもんじゃい、って
電話しまくったりメールしまくったり
久々のデートでは手を繋いだり
そんなラブラブな感じだと思うけれど、
もうおいらがそんなに若くないからか

そんなのやってらんないわけですよw

大体、おいら基本甘えっこだからさ!
だーりん出来たらベタベタになると思うんだw
歳いっててもだよ、悪いかよ〜・゚・(ノД`)・゚・
でも、そういう衝動が起きないってことは
『ラブラブ』な心境ではないわけで。


この間、おいらが病気をして
まあ風邪をこじらせた感じで
検査結果は結局グレーだったのだけれど、
そのことについても無神経なことを言われました。


ああ、ムリだわ

この人とはやっていけない

って思ってしまった。

同時に、おいらの心の中に居る人を
おいらはまだ好き…というか
気になっているということにも
気付いてしまったのです




答えは至ってシンプル

 別れた方がいい。
 別れるべき。



相方はまだ若く
社会経験も少ないので
これから先、
おいらよりいい人に巡り会うチャンスは
いくらでもある。

友達としてなら付き合えるけど
恋人としては見れないし
ましてや結婚相手としては厳しい感じ。

おいらを気に入ってくれていることは嬉しいし、
そういう人なら大切にしたいと思うけど
それは相方が求めるような
恋でもなければ
愛でもないと思う。


せっかくおいらのことを気に入ってくれたけど、
それだけで特別な関係を続けるのは
やっぱり相方にも失礼だと思う

おいらもやっと結婚して
妹たちに遅れて子供を生んで
母が半ば諦めていた
孫の顔を拝ませることも出来るかも

なんて想像が巡ったこともあったけど
それは自分の中では
意地みたいになってるもので
それを通すために相方とは結婚できない
と思うわけです


この機会を逃したら
おいらはずっとこの先一人で
寂しい老後を迎えて
一人死に行くんだろう

それを思うと少し怖い気もするけれど
早いうちに切り出さないといけないとは思っています


前述の、
気になっている人
という相手に
二度と想いは告げないつもり
叶わないって知ってるから。

相方をそんなふうに思ってる
罰当たりなおいらが
幸せになれるはずないからね。


でも言わないといけないんだ

孤独しか待っていないって
わかってても
ずるずる引きずって
最後にお互い傷つくより


私たちが呼ぶ“相方”の意味は
呼び始めた頃の意味を失ってしまったよ
って
posted by ほしょ | 03:07 | つぶやき。 | comments(0) | trackbacks(0) |